« previous work | work top | next work »
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 |

no.4 Jardin privé , プライベートガーデン(automne, 2010)

お花が大好きでワイルドガーデン風な庭を作られているおばあさまのお誕生日に贈るお花。
その方のお庭をイメージしつつ、市場で花選び。
時々お花との運命的な出会いを感じることがあるが、その日は感動的なまでに美しいえんじ色のイングリッシュロ-ズと、上質なベルテッセンを見つけ、 一気に気持ちが高揚した。
そして愛に満ちたプライベートガーデンからそのままそっと取り出したかのような雰囲気をイメージし制作した。
花の美しさに見とれるがままに、その植生や特徴に素直に従うことによって、花がより一層歌いだす喜びを感じた作品。

[花材] ベルテッセン、バラ’ザ・プリンス’雲竜柳、モッコウバラの蔓、水引etc






〜注文主からいただいたメールより〜

「なんでしょう、贈るお花って華やかな印象があったんですが、その分、その時だけの華やかさで、さみしい気持ちにも少しなります。
お花というもの自体が、そういう刹那的な、美しさがまた、よいのかな、とも 思うのですが、こんなに、さみしくないお花は、はじめてです。
祖母とすごした山梨の庭のことや、その時間のこと、日常、祖父のこと、 空気、寒さ、暑さ、なんかをいろいろ思い出しました。というより、そこにある、と思いました。」

copyright (C) 2011 pticouro. all rights reserved.